行楽の秋に合わせるように、植物たちが美しくなります。

スカイラインを走っていると、青空に、ひと際鮮やかに輝く白樺の幹。

足元には、マツムシソウ。

車の窓を開ければ、木々草花の呼吸するとっても新鮮な空気。

あ～、気持ちい～～。
　

　

　
サービス精神満点のちょうちょがいました。

普通、蝶は、近づくとすぐにひらひらと飛んで行ってしまう、撮影しにくい被写体です。

ところが、このちょうちょ。

カメラを向けると、近くのコスモスにとまって、じーっとしていてくれます。

おかげでこんなにアップで撮れました♪

すると、このちょうちょ。

次々に、カメラを構える人のそばに行っては、じっとしているではありませんか！

人を恐れず、ポーズをきめる蝶。

自然と共存している地元の方々の永い歴史を感じました。

　
切り立った岩々が塔のように並び立つ、塔のへつり。

これからの季節、美しい紅葉が楽しみなスポットです。

ゆれる吊り橋を渡って、自然が造った険岨な路を行けば、

翡翠色に輝く絶景。

大内宿から車で１５分ほどです。

　
大内宿の最寄駅の駅舎は、かやぶき民家！

江戸時代のまちにぴったり。

のんびり電車の旅も楽しい季節です♪
　

　

　

　
メキシコ原産のコスモス。

本来、日本の花ではないのに、

昔ながらの風景にマッチしています。

里のコスモスを見慣れたせいかも知れませんが・・・

風に揺れるコスモスが、ゆっくり流れる田舎の時間と合っているのかな。

すっかり山里の秋風情に欠かせない花になりました。
　

　

　
大内宿に旨いものあり♪

その中でも、とち餅は、是非お召し上がりいただきたいものの一つ。

箸で持ち上げるとー、のびてのびてご覧のとおり！

独特の餡に絡めて食べれば、美味しいこと美味しいこと。

他にも、ねぎそば、焼きもち、清水で冷やされたラムネ・・・

素朴で懐かしい大内宿グルメです。
　

　

　

　

　

　
初秋の大内宿をご紹介しましょう！

当館から車で約２時間。

少々遠いですが、関東方面からの行き帰りや、

ご連泊の際のお出かけにおすすめ且つ人気のスポット。

爽やかな空が茅葺民家によく合います。

みなさん、笑顔笑顔で思い思いに楽しんでらっしゃいます。

住む人も来る人も、昔からの知り合いのように、

和気あいあいの山の里です。
　

　

　

　

　

　

　

　

　
下の写真は、いったい何でしょうか？
　

　

答えは、そう！フカヒレです。

今月の特薦 『焼ふかひれとフレッシュ・フォア・グラの八丁ポルトたれ 鏤めトリュフ』

の特選素材、厚みのあるフカヒレを十分に煮含めたもの！

これを、こんがり焼きあげた、焼ふかひれ（下写真）

外パリッ！中トロっ！をご堪能ください！
　　

　
食欲の秋は、人間だけではありません。

牧場の馬も野山の動物達も、

冬に備えて、モリモリ食べます。

人間も自然の一部なんですね。
　

　

　
里山で、アケビの蔓を見つけました。

ずーと、たどっていくと、

青あけび発見！

まだ色づいていませんが、

野山も実りの秋が始まったようです。