福島のほとんどの田んぼで田植えが終わり、小さな苗が初夏の風にゆれています。
　　
有機栽培の田んぼでは、普通の何倍もある大きな田螺（たにし）や、ドジョウなど
生き物の息吹に溢れています。
　
　

　

　
　
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　　至急修理調整いたします。ご迷惑をおかけします。

　
じゅんさい摘みが始まりました。
　
この時期、猪苗代湖畔の湖南町では、特産のじゅんさい摘みが始まります。
　
夏の懐石料理には欠かせない素材、当館の今月の椀にも夏の彩として用いています。
　
　
専用の筏に乗って、ひとつひとつ手で摘みます。
大変な作業です。

　

水面の葉を掻き分けると、プルプルのじゅんさいが顔を出しました。

じゅんさいの池は、メダカが住み、トンボが舞い、蛙が鳴く、すばらしい環境です。　
ふと見ると、蛙がじゅんさいの葉の上で佇んでいました。

　

摘んだばかりのじゅんさい。
まるで、デザインのように美しいと思いませんか。
“じゅんさい柄”もありですね。

　
ゴールデンウィークが明けると、福島では田植えが始まります。
　
しばらくすると、蛙が鳴き始め、場所によっては蛍が飛び・・・　

秋には美味しい新米！　楽しみですね。　
　
　

　

　
果樹の花の多くは白い花弁です。　
　
りんごの花も純白ですが、花弁の外側はピンク色です。　
　
ですので、蕾のころは、紅ピンク色に見えます。　
　
だから、りんごは紅いのかな。
　
　

　

　
当館通称“梨街道”は、一面梨の花が咲き、まるで白い絨毯のようです。
　
甘酸っぱい梨も最初は白い可憐な花から始まるのです。
　
　

　

当館が契約している会津の有機農家さんから
初出荷の新米こしひかりが届きました。

有機農法で丹精こめて作られたこしひかりは、
一粒一粒艶やかで、甘く味わい深い最高のお米です。

どうぞお召し上がりください。

９月に入り、稲穂も色づき、頭を垂れ始めました。

実りのときはもうすぐです。

金色に輝く田んぼと秋の空の鮮やかさは、景色としても最高です。

秋の田んぼは、たくさんのトンボが飛び交っています。
体長数センチの小さく真っ赤なトンボが稲穂にとまっていました。

頭を垂れる稲穂。

福島を代表する焼き物、会津本郷焼宗像窯をご紹介します。

料理を盛ると更に輝きを増す器たち。

風情ある外観も魅力です。

乾燥され窯入れを待つ。

飾るだけでも素敵な作品の数々。

そばの花が満開です。

会津産のそばももうすぐ収穫のときを迎えます。

農家の方のお話ですと、１０月に収穫するそうです。楽しみですね。

遠くに磐梯山を仰ぎながら咲き誇るそばの花。

一面に広がるそば畑。

当館通称“梨街道”の梨がもうすぐ食べ頃を迎えます。

梨街道の梨園さんでは、幸水、豊水、２０世紀、長十郎・・・と続き、
１１月下旬のル・レクチェまで、様々な梨を収穫します。

まずは、今月２７日あたりに幸水が食べ頃を迎えます。

フルーツ・ファーム高沢さんの梨園には、
樹齢７０年の古木に梨がたわわに実っていました。

８月に入ってから晴天が続き、
日光をいっぱいに浴びた梨はどんどん甘く美味しくなります。