小さな世界にも確実に春が訪れてきています。
　
小さな花が咲き、てんとう虫や蜜を集めるミツバチが春の訪れを
喜んでいるように飛び廻っています。


　

　

　
　
今年は、タンポポも早めに開花しました。
場所によっては綿毛になっているものもあります。

　　
　
鮮やかな紫の花です。わずか数センチの小さな花です。

　
春の海は、かもめものんーびり。段々に並んで寛いでいました。

白鳥が初飛来しました。

当館から車で約２０分の阿武隈川の岸辺に、この秋初めての白鳥
約１０羽が飛来しました。

これから毎日のように飛来し、１００羽以上が冬を越します。

久しぶりでも覚えているようで、呼ぶと寄ってきてくれました。

両親と子供たち４羽の家族が寄ってきました。

秋の光に白い羽が輝いて見えます。

翡翠の里の周辺にも秋の彩。

田んぼの写真を撮ろうとした瞬間、トンボが指にとまりました。

何度も撮影のために訪れているので、憶えてくれたのでしょうか。

翡翠の里には、さまざまな生き物が息づいています。
私たちが気づかない小さな世界で、毎日色々なドラマが繰り広げられています。

フルーツラインを通ってお車で約２０分。
トリムの森は、今ヤマユリが見頃を迎えています。

赤松林にひときわ鮮やかな百合の花。

辺り一面ヤマユリの香りがたちこめています。

トリムの森には沢が流れ、さまざまな昆虫や草花の観察ができます。

珍しいヤンマの脱皮の瞬間！
自然には、素敵な出会いがいっぱいです。

トリムの森は、アスレチックの森でもあります。
夏休みのお子様におすすめです。

見上げると、久しぶりに雲の切れ間から青空！うれしいですね。

先日、“楓（もみぢ）の花”をご紹介致しましたところ、
アップの写真をご覧になりたいというご要望を多数頂きましたので、ご紹介します。

本日の離れ庭園の楓です。ミツバチが一生懸命蜜を集めています。

足には、いっぱい花粉をつけて。
一匹のミツバチが一生のうちで集められるハチミツは、僅かスプーン１杯だそうです。

紅く、小さな花がやわらかな緑の葉と美しく輝いています。